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ZAZEN BOYS 「ZAZEN BOYS 4」

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ZAZEN BOYS4

ZAZEN BOYS4

久々の Dave Fridmann プロデュースによる、2年8ヶ月ぶりの4作目。


ううー、どうなんだこれ。まず1曲目 「Asobi」 ではバンド演奏を完全に放棄し、空間的でアーバンな質感のシンセと淡白な4つ打ち、それらが無常感と切なさをそこはかとなく漂わせるのですけど、正直退屈さの方が勝ってしまって激しく睡魔に襲われる…けど次の 「Honnoji」 では鋭角ポストパンクサウンドとアグレッシブな変拍子がさすがの格好良さを発揮しており、眠りかかった頭をグンと揺さぶられる。続く 「Weekend」 以降は再びシンセを交えつつ、変拍子は成りを潜めて躍動感あるファットなグルーヴを叩き出し、彼ら流のファンクを展開。 「Taratine」 では異様なほど強調された無音の緊張感が居合抜きのような様相を呈したり、ラスト 「Sabaku」 では珍しく物悲しいメロディを真っ当になぞってたりと、面白い聴き所はそこかしこに仕掛けられてます。けどですね、正直言ってこちらが求めてる物と違いすぎる。ディスコ/ファンク/ソウルといった新要素が以前の魅力に取って代わるほどかと言われるとなあ…。変化の方向がナナメすぎて、果たしてどれだけのファンがついてこれるのか疑問。とりあえず俺はハマりきれない壁を最後まで取っ払えませんでした。


Rating: 5.2/10
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