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GARI 「COLORFUL TALK」

G

Colorful Talk

Colorful Talk

ワールドワイドに活動を展開する4人組の、3年3ヶ月ぶり3作目。


所謂ニューレイブ/エレクトロクラッシュに相当するブリーピーなシンセ、スペーシーな奥行き、コシの強く粘りのあるビート。ロックとテクノの境界線が完全に融解した近未来型ミクスチャーサウンドです。彼らを聴くのはデビュー作の 「e・go・is・tick」 以来なんですが、その頃と比べるとバンドのラウド感よりもエレクトロ要素の方が前に出ていて、なおかつ全体の音の強度はさらにタフにビルドアップされたような印象。ひたすら享楽的かつ挑発的にダンスグルーヴを叩き込み、ハイテンションの渦を発生させる現場対応スタイル。こういうロッキンテクノの類はそれこそ The ProdigyThe Chemical Brothers の時代からずっと洗練/進化を重ねてきたもので、彼らもその延長線上にあり、決して目新しいものというわけではないですが、その音自体が発するパワー、グルーヴの心地良さは単純に心地良く響いてきます。中盤 「SWEET, SWEET」 では R&B に通じる甘く切ないメロディセンスも見られたり、地下のクラブよりもフェスの大舞台の方が似合いそうな、広がりのあるメジャー感が清々しいですね。 最近の Boom Boom Satellites などが好きならコレも。


Rating: 7.0/10
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