2014年間ベストジャケット10選
年の瀬ですね皆様ご機嫌よう。今年も恒例のベスト企画をやるのですが、まずは今までやってなかったジャケット10選から始めたいと思いまして。以下10枚、自分が今年実際に聴いたアルバムの中から。リリース順にズラッとどうぞ。
銀杏BOYZ 「光のなかに立っていてね」
川島小鳥の写真をフィーチャー。シングル 「光」 の頃から思ってたけど、音と組み合わせて見るとなんか遺影にしか見えないんですよね。
Warpaint 「Warpaint」
悪名高い Chris Cunningham も彼女らのイメージを汚すのは躊躇われたのか。
Marissa Nadler 「July」
US と UK でレイアウトが違ってまして、レーベル Sacred Bones のフォーマットに沿った US 盤も良いんですけども、何となくこっちで。不穏さと美しさの調和といういかにも彼女らしいカヴァー。
Lydia Loveless 「Somewhere Else」
ある種、実際の中身と真逆を行くクールなダークネス。良い意味で期待を裏切られました。あとまず名前が格好良いものな。
Protomartyr 「Under Color of Official Light」
わんわんお。ジャケからすでに力を感じる。いいから聴けと言わんばかりの。
坂本慎太郎 「ナマで踊ろう」
坂本画伯による、いやにストレートなディストピアの示唆。ゆら帝ベスト盤の次くらいに魔除け感ある。
BORIS 「NOISE」
にゃんにゃんお。彼ら的にはお馴染み、国内盤と海外盤のジャケ違い。どっしりした海外盤も好きです。
White Lung 「Deep Fantasy」
こう、素人なりに構図が美しいなと思いまして。
Flying Lotus 「You're Dead!」
みんな大好き駕籠真太郎。クールジャパン!
Pharmakon 「Bestial Burden」
前作も大概でしたが、嫌がらせに全力を費やす系女子のマーガレットたんなのでした。