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V.A. 「FUCK THE BORDER LINE」

V.A.

FUCK THE BORDER LINE

FUCK THE BORDER LINE

今年から本格的に活動を再開した黒夢のトリビュートアルバム。


そもそも黒夢らしさってなんじゃろね。1.その時代時代の半歩先を行くアプローチ、2.その上でバランス良く甘さを備えた J-POP メロディ、3.清春のヴォーカリストとしての個性/カリスマ性、だと俺は捉えています。今の時代にカヴァーするとなると2しか残らないじゃないですか。新しいファンの人にとってはノスタルジー補正すら出来ないわけだし。じゃあカヴァーする側はどうすれば良いか。もう好き放題やったらいいんと違うかな。今回のトリビュートはもう良し悪しがハッキリ分かれてる。全くもって a.b.s. にしか聴こえない 「少年」 、英語詞に挿げ替えたパンクポップ調 「ピストル」 、カヴァーと言うよりサビメロのサンプリングに近いレゲエ/ヒップホップ調 「BEAMS」 は笑った。古参ファンの怒りを買う勢いで原曲の面影なし。また4つ打ちエレクトロロックと化した 「FAKE STAR」 は意外にメロとの親和性が高くて目から鱗。ギターノイズと音響で遊んだ 「MARIA」 とキラキラシンセを塗した 「Like A Angel」 はいずれもヴォーカリストの個性の強さが顕在化。あとは要らん。もっとボロクソな結果になってるかと思ったけど (笑) 、予想よりは打率高かったです。


Rating: 6.0/10
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